傍若無人(20131128)
11月
28(木)
2013
昨日の産経新聞の朝刊の「産経抄」に「傍若無人」とは日本では、他人の迷惑を顧みない勝手な振る舞いに対し使われる。ところが中国ではもともと、他人に遠慮せずに感情を表すというほどの意味だという。」と言う話題が掲載されていました。
全く仰るとおりで、最近の中国は何を目指しているのでしょうか?
ただの喧嘩腰外交であれば良いのですが、この様な事をして何事も無く我が意を全うする事が出来ると考えているのでしょうか?
中国四千年の知恵はどこに行ったのでしょうか?
第三国で他国の悪口/陰口を言って憚らない様な隣国とか、近隣諸国は最近おかしなナショナリズムが台頭しているとしか思えません。国家対国家として相互に相手を尊重する態度は最低限の礼儀だと考えるのですがいかがでしょうか?
先だって「上品」とか「品格」についてこの武ログに記載させて頂きましたが、我が国は弱腰外交をする必要は無いですが、他国のような下品な品格の無い外交はせず、堂々と主張を上品に発信して欲しいと思います。
我が国は近年、たびたび大きな災害に見舞われていますが、国民の品格はこの様な窮地に現れます。この様な被災地での国民の皆さんの大和魂の品格の高さは世界に認めていただけているところです。
象徴天皇としてこの品格の高さのシンボルとして今上天皇を初めとする皇族の方々は常に我が国民に上品なお振る舞いの手本を示されておられます。
国家を挙げて上品な対応で近隣諸国の下品な振る舞いを正して行きたいと思います。
声を荒げて、大声で主張すればまかり通る様な下品な世界に住みたくはありません。美しい日本を目指そうではありませんか。
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その通りだと思います。
そこで如何に上品に対処するかで品格のある国として他の多くの国々の賛同を得る結果が得られると思います。上品で粋な対応をわが国の政治家に切にお願いしたいところです。少なくとも喧嘩両成敗や悪い印象をもたれる結果を招かないように願いたいと思います。
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政治や経済がうまくいかない時に、国の指導者が自らの正統性を国民にアピールするのに有効な手段の一つが、「悪い外敵から我々が国民を守ってやっている」という主張なのでしょう。これはこれで短期的には情報を信じた国民の支持をある程度得られますし、昔のどこかの国はゴネればお金までくれましたが、それをやりすぎて他国に関する嘘や誇張した情報を流し過ぎると、その相手国と正常な外交をしようとしても、今度は国民に「あんな邪悪な国と対等に付き合おうだなんて我が国の代表は弱腰すぎる!あんな奴じゃダメだ!」と言われてしまう。過去にその場しのぎで言ったことがまわりまわって自分の行動を制限してしまい、他国から見ると理解できない言動となって現れる。最近の隣国の行動は概ねそのようなもの思っています。
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